ネコかあちゃんになって


by kan_ten
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雪国から遠征

あまりにもさわやかな青空に誘われて家を飛び出した。
でも風が強い。
真っ白な雲が駆け足で走り抜けていく。
本屋に行くだけじゃもったいない気がしてきてバイク屋に立ち寄った。

自分の中ではだんだんどんなバイクにするか決まってきた。
でも、カタログや雑誌でしか見たことない。
大きな店ならあるかも!と思った。

広く見えた店内は半分が整備工場で2階は売約済み置き場。
展示車両は予想してたよりかなり少ない。
「バイク見せてくださ~い」と声をかけると店員さんがやってきた。
見たところ私と同世代。
今まではみんな若い店員さんで販売意欲に溢れてたのに、この人は違う。
最初にすすめてきたのはスクーターだった。
「せっかくだからバイクらしいのに乗りたいんですけど・・・」
「あ、申し訳ございません。実は昨日ここに来たばかりでバイクの場所もわからないんです」
「転勤ですか?」
「1週間だけ応援なんです」
「え?」
「北海道から来たんですよ」

そんなコト言うから私の疑問が大きくなっていった。
「あの、雪の中バイク屋さんって何をしてるんですか?」
「ちゃんと営業してますよ」
「お客さんて来るんですか?」
「中には契約する人もいますよー乗れないけど」
「そうなんだ」
「春まで保管してますから」
なるほど・・・


なんとなく、この店員さんはバイクを売りたくないんだろうなーと感じた。
自分のお客にはならないんだもんね。
あ、もちろんいい加減な対応してたとかじゃなくてね。

ボルディ、エストレア、ホーネット、バリオスを見ながらいろいろ話をしてくれた。
特にバリオスは新車で今年の新色とのコト。
これがなかなか素敵な色だった。
「これだと乗り出し57万円ぐらいかなぁ~」
「そっかぁ」
「でもね、最初は中古でいいよ」
「どれぐらいであるのかな?」
「250ccなら30万円ぐらいまででいいのあるから」

次にZZRを見せてくれた。
「これも250ccなんだよ」
「いやー大きく見える」
「前からの顔がカッコいいでしょ」
「うん、でも倒れたら傷が目立ちそう」
「傷で済めばいいけど割れちゃうよ」
その隣にはカタナがいた。
「これはねー・・・」

ほんと1台1台わかりやすく説明してくれる。
見てるだけで楽しくなる。

「アメリカンもカッコいいですねー」
店の中で一番いい場所にピカピカに磨かれ展示されてるアメリカンなコーナーだった。
「ん~でも最初に乗っちゃダメ」
「え?」
「ニーグリップが甘くても乗れるからうまくならないよ」
「そうなんだ・・・」
さっきはスクーターをすすめたくせに(笑)

「こっちはいいねー冬でもバイクに乗れて」
「えーでも寒い」
「防寒装備をしっかりすれば大丈夫!」
ジャケットやらグローブ、首周りをあったかくする装備など教えてくれた。
きっと北海道に比べたらここは寒くないんだろうね。


見てみたいバイクはなかったけど、いろいろ聞けてよかった♪
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by kan_ten | 2005-01-17 20:48 | バイク選び中